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【執筆者】
英語講師ベル

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こんにちは、ベル(@bellthrough)です。

おそらく、PDCAがTOEICにも応用できるの?!
驚いたのではないでしょうか。

 

昔の僕は、
TOEICを受けてそのままにする。

というPDCAも考えずに、
無思考で英語を勉強して
すごくもったいない事をしていました。

 

計画を立てることもなく、
弱点の分析もすっ飛ばしていたので

全く点数が伸びることはなかったですね。

 

やれば上がる
・・・みたいな幻想を信じていたわけです。

 

ひたすらに勉強しても
点数が上がるのわけではないですよね。

 

自分ができていない部分を知って(分析)
重点的にやるパートを把握する(計画)
をすることで点数を劇的に上げれます。

つまり、PDCAというやつです。

 

P=計画
D=行動
C=分析
A=改善

という流れです。

 

TOEICを受けてそのままにしているというのは、
DDDDという状態なんですね。

すごい成績悪そうですねw

 

実際、成績が伸びることはないので
すぐにPDCAを回して下さい。

この記事では、PDCAをしたことによって
ベルのTOEICスコアが400から800になった話をしていきたいと思います。

 

Plan(計画)を立てるため、勉強法を改善しよう

そもそもなんで、
PDCAがDDDDになってしまったのかというと、
計画を一切立てなかったからなんです。

計画を立てないから
復習もしない。

 

ひたすらDo(行動)はするけど、
分析していないので、全く改善されません。

いわゆる猪突猛進の状態です。

 

効率的な勉強法を知れば
誰でもPDCAを回すことができて、
TOEICの点数も劇的に上げることが出来ます。

 

ちなみに、僕がTOEIC400から600になった時は、
1ヵ月で200点あげることが出来ました。

これって、才能か?
というと、全然違うと思っています。

 

むしろ僕は才能ないくせいに
素直に授業も聞けず、
独学でコツコツとやっていた方です。

 

で、ある時に転機が訪れて
できてる人からしっかりと聞いた結果、
勉強法というのを知りました。

 

勉強法をTOEICに当てはめると、
まずは、伸びやすい部分、
もしくは、得意なジャンルを徹底的に勉強する。

ということでした。

 

じゃあ、どこが伸びやすい部分で、
得意なジャンルだったかというと、

 

■伸びやすい部分

リスニングと文法

 

■得意なジャンル

短い文章から単語を見つける問題
(シングルパッセージや、ダブルパッセージの前半)

このように仮説を立てました。

 

で、伸びやすい部分なんですが、
若い人は、リスニングが圧倒的に伸びやすいです。

 

これは、僕が講師として人に教えていく中で、
気が付いたことなんですが、
大人になって多くの文章に目を通している社会人は、
リーディングの方が得意な傾向がありました。

 

つまり、伸びやすい部分としては、
学生  =リスニング
社会人 =リーディング

となっております。

 

伸びやすい部分が分かったところで
確信をもって勉強していきます。

 

僕はリスニングだったので、
リスニングをひたすら聞きました。

 

それこそ倍速でも聞いたし、
同じ問題文でもひたすら聞きました。

結果、
リスニングの点数が劇的に上がったんですね。

つまり、
P=リスニングが伸びるらしいぞ。
D=倍速で勉強する
C=模試で確認する
A=実際のTOEICで確認

という流れです。

 

この流れを取ったら誰でも点数は劇的に上げることができます。

僕がオススメするTOEICの参考書はこちらで紹介しています。

 

Do(行動)して基礎的な英語力の土台を身につける

もしTOEICの点数が上がらないということなら
英語の土台ができあがっていない事が多いです。

だからまずは英単語と英文法について勉強しましょう。

 

英単語と英文法については、
それぞれ詳しくまとめた記事があるので
そちらの方を確認して下さい。

 

もしTOEICの点数を上げたくて
英単語と英文法を勉強するなら
TOEIC専用の参考書から学んでください。

というのも、TOEICには、
リサイクル問題というのがあり、
過去に出題した問題と同じ問題を
頻出する傾向があります。

 

つまり、上の記事で紹介している参考書を使うことで
模試の結果を最大限に伸ばすことが出来るようになります。

 

Check(分析)してTOEICを分析する

Plan と Do が終わり、
TOEICを受けて結果が返ってきたら今度は、
分析をしましょう。

 

「TOEICの結果は点数しか分からなくない?」
という疑問があるかもしれません。

でも、ですね。

 

実はTOEICの結果用紙には、
各パートの点数が分かるようになっているんですよ。

この画像の赤部分を「アビメ」というのですが、
このアビメを分析すれば
どこがどれだけあっていたかを知ることができます。

詳しくはこちらの記事でまとめました。

 

まとめると

P=なにやらアビメがあるらしいぞ
D=上の記事で詳細をチェック
C=アビメをチェック
A=伸ばすべきところを学ぶ

という流れです。

PDCAで考えると楽じゃないですか?

 

僕は以前まで、こんなビジネスチックの考え方はできませんでしたが、
英語を学んでいくうちに色んな知識も学ぶことが出来ました。

ほんと、英語に味を占めております。(笑)

 

Action(改善)するためTOEIC模試で繰り返し学習しよう

TOEIC模試の最大のいい点は、
以前といた問題をもう一回解くことが出来る点です。

本番のTOEICでは、同じ問題を解き直すことが出来ませんからね。

 

そして、会場が違ったら違う問題を解いているので、
過去問が出題されているとされている
TOEIC IPですら同じ問題を解くことはありません。

 

今のところ、TOEIC IPで同じ問題を解いた人と会ったことがありませんね。

それくらい、本番のTOEICは1度きりなのです。

 

本番のTOEICに対して、TOEIC模試は何度も解き直せて、
解答の根拠を探す練習をすることが出来ます。

これってとても大事です。

 

模試で繰り返して勉強して
どこに答えがあるのか?
という練習をすることでTOEICの点数が安定して高得点になってきます。

 

それこそ、
リスニングや英文法、リーディングは、
繰り返して勉強することで
TOEICのパターンが分かってきます。

 

そしてTOEIC模試を受けて、
知らなかった単語を繰り返し頭に情報を入れることで
より深い領域に染みついていきます。

海馬は、何度も入ってきた情報が大事と捉えるので。

朝飯のような軽い情報は一度きりなのですぐ忘れていきますよね。

繰り返さないと頭は重要だと認識しません。

 

英単語は何度も頭に情報を通してあげましょう。
僕がオススメな英単語帳は金のフレーズなので
TOEICの点数を効率的に上げる使い方をまとめました。

 

PDCAを踏まえて、さらに上へ

以上のように、
PDCAを意識すれば英語力は次第に上がっていきます。

 

もし、英語力が上がらないということなら
PDCAの内のどこかが滞っています。

 

今回紹介したことを実践して、
ぜひTOEICの点数を上げていってください。

そして、TOEICのコツですが、
各パートごとの時間配分を知るだけでも
かなり点数が伸びていきます。

 

パート5には、~分で
パート6には、パート7には、、、

といったように、
リーディングの時間配分を知るだけでも
解ける問題を確実に対処して、
解けない問題を捨てることができるようになります。

 

つまり、本番に
自分の実力を存分に出し切ることができます。

 

TOEIC初心者あるあるとして、
いざ受験すると

「え!もう終わったの!!!?」
「2時間早くね?!塗り残しが・・・」

となるんですよね。

 

1つ1つの問題に集中しすぎてしまい、
気が付いたらパート7のほとんどの問題が解けていなかった・・・
なんてことも少なくないです。

 

2時間もあるのに、なぜ時間が足りないのかというと、
そもそもTOEICの問題が時間内に解き切れるよう
設定されていないというのもありますが、

根本的に各パートに使う時間配分を間違えているというのもあります。

 

時間配分を知るだけでもTOEICの点数は劇的に上がる事が多いです。

また、時間配分は模試でしか慣らすことができないので
模試で勉強する時は、必ず時間配分を意識するようにしましょう。

 

模試を受ける時は時間配分を気にして
ぜひスピード感覚をつかんで下さい。

 

以上のことを気を付ければTOEICは短期間でも
点数を伸ばすことができます。

事実、僕は以上のことを意識して勉強したら
1ヶ月で400点から600点に上がりました。

 

なんにでも当てはまりますが、
「できることだ」と確信していなければ
そもそも可能性は0です。

「出来ることだ!」と確信するから
TOEICの点数も上がっていきます。

 

まずは、短期間でも点数が上がるという実感を持ってください。
そのためのマインドセット、方法論をまとめました。
僕のブログの中でも大人気の記事です。

 

まとめ

僕は、ある程度TOEICを受けて、
点数に意味はないなぁと思うようになりました。

 

英語は言語なので
気持ちを伝えることに意味がある、と思い、

自分の気持ちを英語で伝えられるようになる人が
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今回の記事では、PDCAを回すことで
努力が報われるようになってほしいと思いを込めて書きました。

 

正しい方向性を定めて一定の量をしなければ
努力は人を裏切るかもしれません。

それって自分が否定されているようで
とても悲しいし、悔しいし、
やり場のない感情だけが残りますよね。

 

努力する人間はそもそも少ないのに
そうやって報われないなんて本当に
もったいないなぁと思います。

 

僕の情報発信を通して
努力が報われる方が増えると嬉しいです。

 

そして僕は、さらに英語を学び
海外でも通用するビジネスを興して
影響力の高い人間になるためもっと勉強していきます。

 

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