こんにちは、ベル(@bellthrough)です。


3年間を思い返せば全く英語が上達しなかったのは当たり前だなぁ、と思います。

世間一般でこうすれば英語が出来るようになる、と言われていることを純粋に信じて、
その通りにやっていたからです。


つまり、あれもこれもと勉強するうちに全く必要ない無駄な苦労を重ねてきました。

昔の僕が、無駄な時間とお金を費やしていた反面教師として
あなたには進むべきでない、知ってほしいことが多くあります。

そして、もう一つ大事なことがあります。

それは何か?というと、
英語を勉強する多くの人は
今から話すような間違った方法で勉強している可能性が高いということ。

反面教師の意味も込めて「悪い見本」として
話していきますが、決してマネしないようにして頂きたいです。

多聴が大事

英語をとにかく聞き続ければいつか聞こえてくるから「聞く」「聞く」「聞く」「読む」くらい、多聴が大事!(という非科学的な妄言)


聞くだけで英語力が上がるはずがありません。

それにも関わらず今でも「聞く」一択の英語の勉強方法に人気があります。

英語を身に付けるロジックの研究をした僕から言わせれば、
リスニング教材のみの商品は詐欺と一緒です。


怒るどころか、最近ではあきれますね。

1日3時間とにかく聞き続ければ英語は出来る!
・・・・と言っている教材ありますよね?

とにかくたくさんの薬を飲めば病気は治る!
と言っている商品と大差ありません。

 

根性論ではないのです。
薬も、飲む方法を教えられて効果が出てきます。

飲むべき時間帯、薬の組み合わせなど、明確に決まっているのです。

非効率なことをしてはいけません。


「聞き流す」勉強が望まれるのは8歳ほどまでで、
8歳以上なら同様な勉強をしても、効果は薄いです。

全てを丸暗記した

全て丸暗記しましょう!(既にこの勉強法は時代遅れなのですが・・)

僕は日ごろから不思議に思っているのですが、
なぜ、日本人は中学校から(今では小学校から)
本気で英語の勉強をしてきているのに、
実用的に英語を話せるようになれないのか?


学校は特に「暗記して英語を覚える」方法を
推奨しますよね。

暗記の方法で、中高6年間も学んでいるのに、
英語が使える兆しが見えないというのは明らかに異常です。

 

そして、大学でもその教育方針は変わりませんでした。

日本人と言えば、マジメで熱心な人が多いです。
そんな性格な人たちが高校までには6年間も真剣に勉強しているのに、英語を話せない。

比較して初めてわかることがあるんですが、
6年間と言ったら韓国の学生は
英語に加えて、
第3言語もスラスラと話せるレベルになっています。


もしかしたら、学校で対策していた勉強方法は
これ以後、忘れたほうがいいかもしれません。

英語は英語感覚がなにより大事です。
暗記で補えるものではありません。

ではなぜ、学校で「暗記」が重要視されるのかというと、
「点数を取るための勉強」を教えているからです。

暗記すれば学校のテストでは高い点数を取れる。
高い点数を取ったら、周りから評価される。

この繰り返しで、「暗記こそ正義」と
小さい頃から教わりました。


しかし、実際に外国人と対面すると
暗記では会話にならなかったのです。

たとえ、徹夜していて体調が悪いときでさえも
「How are you?」と聞かれたら、
「I’m fine.」としか返せないのです。

もう悔しいのやら、恥ずかしいのやら・・・。


暗記の勉強が実用的なわけありません。

全部覚えましょう、といった暗記の勉強は、
世界的にけっこう前から効果がないと証明されています。

効果が薄いものをやり続けるのはなるべく避けましょう。
ましてや、暗記が大事!などという人の話はもう聞かない方がいいかもしれないですね。

外国人教師なら安心!

英語を習うなら当然、外国人教師だったら100%安心!(ってキレイな受付のお姉さんが説明するよね)


ネイティブから英語を学べば必ず英語が上達して話せるようになる!

以前の僕は、こう説明してもらい納得していたし、こう考えていました。


しかし、ふたを開けると僕の間違いや発音を指摘はしてくれるのは良いが、
英語で指摘するから
「どこが違うって言ってんだ・・?」の状態です。

「もう一度言って下さい」の英語が分からない。

「もう一度言って下さいの英語が分からない」を教えてもらう英語が分からない。

何度も質問して時間食うのも周りに申し訳ないしな・・。


僕は認識を改めました。

 

ネイティブに教えてもらう英会話教室は「英語を使う場」であり、
「教えてもらいに行く場所」ではないのだと。

それこそ1年間くらい通い続けてようやく本質がなんとなく分かり始めて
英語の基礎が固まっていくのだと。


結局いくらネイティブだろうが環境を活かした勉強が出来ないのです。


それに名選手が必ずしも、名監督とは限りません。
ネイティブは現地の言葉のプロですが、彼らは英語の教え方を詳しく知っているわけではありません。


もし、逆の立場になって日本語を教える立場になった時に
日本語を教えることが出来るでしょうか?

日本語は母国語だけど外国人に教えるとなると、難しく感じるでしょう?

あなたが「ネイティブに学べば英語が出来るようになる!」と思っているのは、
ある外国人が「あなたから日本語を学べば、日本語が出来るようになる!」と
考えるのと一緒のことなのです。

必ずしもネイティブから学べばいいとは限りません。

留学こそが一番だ

留学の環境こそが上達する一番の近道だ!(という斡旋会社に都合のいいウソ)


とはいっても、やはりネイティブは野球で言えば、
プロであり、名選手です。

名選手に囲まれた生活こそが最短と考えることも多いでしょう。

 

しかし、名選手の全員が「名監督」ではありません。

レベルが離れた人から学ぶ勉強は次元が違って聞こえます。

基礎が出来ていない状態での留学は
外国人からデッドボールを連続して浴びるので、

病院に入院しに行くようなものです。

時には再起不能になり、
1年間留学しても英語が出来ない。伸びない。
外国人と話せず、友達がいない、寂しいといった状態になる・・・


そんな相談メールが頻繁に寄せられます。

プロと試合をしたいならプロと同じ実力をつけている人のみです。

 

膨大な根気が必要になる事には、関わってはいけません。

根性論で片っ端からやる

必死に勉強すればするほど、という根性論で英語が出来ると考えている。(人生が悪い形で変わる地獄のシステムですね)


僕が3年もの間、なぜ英語力が伸びずに
ずっとTOEIC400点だったかというと、
必死にやれば、英語力は上がると信じていたからです。


走りこめば体力がつきますが、
方向性を誤った勉強漬けは、体調を崩すだけです。

 

必死にやったと言って結果が伴うものではありません。

正しい勉強法という戦略(戦を省略するもの)があってこそ、
短期間で結果が生まれるのです。

ええい、最後の砦だ。英会話教室にいけば大丈夫

英会話教室にいけば大丈夫!いっぱい聞いていっぱい話せる!(と初めは思いました)


英会話教室については、今までに何度か言っていることなので、
簡単にまとめますが、
通ったところで英語を話せるようになりません。

 

教えてくれる先生方は英語教師ではなく、「接客業」の店員なのです。

生徒たちが気持ちよく通ってくれる場を提供するサービス業です。


だから、良い・悪いを指摘するよりも
楽しんでもらえるかという部分を気にしているのです。


これでは、英語力伸びません。

文法や時制が違っていても放置されます。
気持ちよくしゃべってるところに横やりを刺しません。

 

しかし、こんな学習法が本当に本人のためになっているのか?

勉強している人にとって、最良の選択なのか?


僕はむしろ、英会話教室は害悪だと思っています。


大人になると感覚よりも「理解」することの方がとても大事なのです。

英語の理解を求めて、学びにきた初心者を
英会話教室で見かけることがよくあるのですが、
学校側(教師)の方針で、喋れている気になっているだけで、英語を話してはいません。


この背景には教師たちが教え方を分からないという根本的な部分に問題があります。


英語を教える教師陣は、自分達ができなかった過去がなく、
やれば上がると考えているセンスある人たちなのです。


僕はどちらかと言えば、初心者の方でしたが、
一応は基礎を知っていたので、「何か違う」という違和感がありつつも通っていました。


踏ん張って半年ほどは通い、約20万円かけたのにもかかわらず話すことが出来ませんでした。

 

結果にコミットされず終わってしまいました。

お金をかけずに学ぼうとした

僕は、大学生の頃に、
7ヵ国語話せる講師が開いたセミナーを受講しました。

 

それまでは学生でお金がないこともあり、独学で勉強していたんですが、
お金をドカッと払ってスクールに行くことで圧倒的に額数効率が高くなりました。

英語の勉強法も分からない状態だったので
まとめて学べるセミナーの威力は抜群でした。

独学では気が付かない
ネイティブの感覚を教えてくれるから
圧倒的にコスパが良かったです。

大きなセミナーに参加しなくても「日本人で大人になってから話せるようになった人」から
アドバイスを網羅だけでも大きく変わります。

知識に投資する事って大事だな
と実感した瞬間でした。

(残念なことに今では、講師の方は本業のロシアの大学へ教鞭をとりにロシアへ戻ってしまったようです。)

 

まとめ:同じ失敗はしてほしくない!

英語業界には今でも、こういった環境が平然とあります。
再度、7つの失敗をまとめます。

多聴が大事
全てを丸暗記した
外国人教師なら安心!
留学こそが一番だ
根性論で片っ端からやる
英会話教室にいけば大丈夫
お金をかけず学ぼうとした

 

以上の7つのことを実践している間は英語が上達することはほぼありませんでした。

僕は正しい勉強法が分からなかったからこそ
時間を失い、無駄な努力と、失敗を経験をしました。


正直な話、結果が出ない勉強なんてしたくありませんよね。
先の見えないゴールのようで僕は嫌です。

 

というか、無駄な努力さえしなければ日本人は英語が出来るのです。

でも正しい方法が分からなければ
僕のようにあなたも結果が伴わない経験をする可能性があります。


では、
なぜ僕が間違った勉強法を3年もの間、がむしゃらに続けていたのか?

理由は様々なことを『知らなかった』からです。


・英語力を上げるための戦略を立てることが大事とは知らなかった。

・基礎・基本を徹底することが大事ということも知らなかった。

・英語を勉強した先に何があるのかも想像していなかった。


英語を話すためには、何が一番必要なのか?
効率的に勉強することで起きるスパイラルとは何なのか?
これらを知らなかったのです。


「無知」ゆえに、
英語を使えるようになるためには、
寝る時間を削ってでも
・・・と短絡的な発想をし、勘違いしていたからです。


もし、昔の僕が勉強法を知っていたらなと思うと・・・
今はだいぶ変わっていたでしょうね。

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