カタカナ英語でも外国人に伝えるコツ。TOEICの点数は低くても問題ない。

どうも、ベル(@bellthrough)です。

僕は勉強法を練って
ひたすら学びまくったところ
英語で自分の気持ちを
伝えられるようになりました。

 

今では日本にない、
外国の価値観に触れまくっています。

 

触れまくったことで
今まででは考えられなかった
人と会ったり、情報を知るようになって
かなり充実した日々を送っています。

 

例えば、英語学習アプリを製作したり、
学習セミナーや合宿を開いたり、
言語学的な観点から経営者と語り合ったり、
外国人からいきなり飯に誘われたり、

 

だいぶ刺激ある日常です。

 

とはいってもですね。

僕は1年前までは大学院生で
英語が苦手で、嫌いといった
理系科目しか取り柄のない学生です。

 

数学は得意なのに、
文系科目はいくら努力しても伸びず
質問して勉強してもダメでした。

 

そんな僕が英語に
自信を持てるようになった時の
考え方をこの記事では紹介します。

 

英語を学ぶときには
才能やセンスは本当に要らないと
日ごろから思っています。

 

月並みな言葉になりますが
ゴールを意識すれば
英語力は絶対に伸びるし、
外国人に伝わる英語を話すことが出来る。

 

そして、一度身に付けた
英語というスキルは手元を離れない。

今日はそんな話をします。

教え子がアメリカ軍人にセールスしたことで社内の評判上がって、困惑


先日、メールをチェックしていたら

僕の生徒のAさんからこんな連絡を頂きました。

こんにちは A です。
今週末、仕事で米軍のお客様に
物件を案内することになりました。

 

 

通訳の方がいらっしゃるかは不明で
急なことで準備期間もないので
不安ではありますが、
自信を持って話してきます!

この連絡を送ってくださった方は、
正直なところ英語力がかなり
高いというわけではありません。

 

TOEICのスコアが
400点台と500点台を行ったり来たり
といった英語力です。

 

どっちかと言えば
低い点数の部類に入るでしょう。

 

主婦業をこなしながら会社員として働いているので
英語学習できる時間も多いわけでもなく、
寝る前や、出勤中などの
ちょっとしたスキマ時間に限られています。

 

そんな折の連絡だったので
僕は、背中を押してあげる返信をしました。

 

「それはビッグチャンスですね!」と。

 

直接、外国人の方にセールスが出来れば
良い体験になるし、今後の自信にも繋がると思ったからです。

 

仮に僕がこういったシチュエーションに出くわしたら
とにかく、当たって砕けるように
準備するし、挑戦します。

 

手を抜いたら
後になって必ず後悔するので。

 

やらない後悔よりも
全力で動いて燃え尽きた方が
素直にカッコいいと思います。

 

Aさんが自信を持って米軍の方と話せれば
僕も嬉しかったので、背中を押して
仕事が上手くいくのを願っていました。

~~~数日後~~~

返信が届きました。
以下に載せます。

ベルさん、お久しぶりです。

先日の米軍の契約の件ですが、
通訳の方は無しで、おひとりでいらっしゃいました。

 

初めは緊張したのですが、
話してみると、とてもジェントルな方で
とっても楽しい時間になりました!

 

私のつたない英語に関わらず
たくさん英語でお話しさせていただきました。

 

話が通じて、自信になりました!

 

一度のオファーでは契約に至らなかったのですが、
持ち帰ってから考えて頂いたことろ、
会社に戻ってきてくれて、
ご契約されていきました!!

 

ちょっと嬉しいです。

 

そして、次の休日に
米軍関係者に誘われて
基地のパレードに遊びに行く予定です!

 

もっと英語を勉強して流暢にしゃべりたいです!

こんな報告いただいたら
僕までモチベーション上がるじゃないですか!!!

本当に、おめでとうございます!!!

 

こういったことが起きるので
行動した方が絶対に、良い人生になる。
と胸を張って何度でも言いたいです。

 

だって、自分には無理!
と思って一生行動できなかったら
自分の枠から飛び出すことが出来ないし、
新しい刺激が一切ないですからね。

それって、辛いな、と思うのです。

 

今回のように
例え、カタカナ英語で拙かろうが、
TOEICがいい点数でなくても、
英語で自分の気持を伝えられます。

 

英語で気持ちを伝えることは、
TOEICで高得点を取るよりも
圧倒的に簡単なことなので。

 

しかし、「いい点数を取る!」
という教育を昔から受けてたので
「なんだか難しそうだなぁ」
と感じてしまうんですよね。

 

今回の報告を聞いて
改めて感じたことは、
大事なことって高い点数を取る事じゃないなー
ということです。

 

英語を使って何をするのか?
の部分です。

 

何をするのか?
は人それぞれあると思いますが、
英語は言語である以上、
伝えることが9割だなと思います。

 

もう10割と言っても良いくらいじゃないですか?

 

そういった理由から、
気持ちを伝えられることが
一番重要だと考えているわけです。

 

英語で自分の気持ちを伝えられる人って、
それだけでカッコいいですよね。
周りの人と差が大きく開きます。

 

点数主義になって
点数だけを高めていると
社会に出た後から無力化します。

 

点数そのものに意味はないし、
プレゼンしたり、
フランクに話す土台が
出来ていないからです。

 

僕もそうだったのですが、学歴を積むと、
点数を取って満足してしまいがちですが、
大事なところはそこじゃなくて、
伝えられるかどうか、の部分です。

 

じゃあ、そもそも
なぜこうなってしまったのか?
という諸悪の根源を探ると
学校教育が問題なんですよ。

 

学校教育が思いっ切り
違う方向性へ成長させていて
点数が命!レベルで教育するので
損する人がどんどん増えるのです。

 

となると、必死に勉強しても
報われない世の中になって
しまうんですよね。

 

幼少期の頃の教育って
後々におおきな影響を及ぼすので。

 

これって、悲しいし、辛いし、
勿体ないな。と思います。

 

というのも、
努力できる人って少ないですし、
これからの日本にかなり影響与えますからね。

 

そういった理由もあって、
日本の誤った英語教育を
どうにかして改善していきたいと思うし、

 

英語をこれから学ぼうと思ってる
人たちが正しく力を身に付ける
手助けしたいんですよ。

 

ますますこれからは、
国際化が顕著になってくるので
英語を武器にする人が増えたら
確実に日本は豊かになりますから。

 

話が脱線したので元に戻ります。

 

TOEICの点数が低くても、高くても
結局は、相手に自分の気持ちを伝えられるかどうか、
ということが一番重要ってことです。

 

これって英語で
一番重要なスキルだと思います。
(日本語でも同じですよね)

 

カタカナ英語でも片言でも、
自信を持ってはなして、
自分の主張が相手に伝わっていたら良いんです。

 

英語力ってつまるところ
そういう意味です。

 

発音が悪くても、
とぎれとぎれでも
それって全然恥ずかしいことじゃありません。

 

その状態で自分の伝えたいことが
伝わっていたら何も問題はないし、
むしろ誇れることです。

 

もし、発音が悪いとか
単語が分からないというのであれば、
やればやるだけ伸びていくので
成長するしかなくて楽しいです。

 

それこそ、気持ちを伝えるためには
勉強の型があるので
1ヵ月だけ真剣に勉強すれば
TOEICよりもコスパが良いです。

 

普通、1ヶ月の勉強時間で
伸ばせるTOEICスコアは
100点程度と言われています。
(参照:Oxford University Pressより

 

つまり、点数の部分といった
外側じゃないんですよね。

相手には伝わってるのか?
という内面の問題です。

 

これは重要なことなので
何度も言いたいです。

 

これを示したかのような出来事が
カルフォニアで開催した
TEDで起きました。

 

英語が話せないにもかかわらず
TEDが終わった後には会場にいた観客から
スタンディングオーベーションされた話です。

 

スタンディングオーべーションとは、
スピーカーを称賛するために
立って拍手することで
めったに起きることではありません。

 

特に、本場のアメリカ人が
TEDトークで登壇しても
そう簡単に起きることではありません。

 

それなのに、英語をほぼ話せない、
片言で話した日本人が
その日、一番の称賛を受けました。

 

このストーリーが心奮えたので
併せて紹介したいと思います。

 

カタカナ英語でもスタンディングオーベーションが起きた理由とは?

カルフォルニアで開催された
TEDで起きたある出来事が
僕の心を奮わせました。

 

TEDというのは、
いいアイデアを広めようぜ!
というスタンスで、一般人が
アイデアをプレゼンする場です。

 

アメリカから始まったのをキッカケに
今や、世界中に広がって
多くの国で開かれている
一大イベントです。

 

因みに日本でも開催されています。

TEDX東京みたいな名前で開催されています。

ホリエモンなどの有名人は、
TEDXで話したようですね。

 

今回はカルフォニアで開かれたので
参加者は英語で話します。

 

その中には、日本人で唯一の出演者
black さんというヨーヨーの
世界チャンピオンがいました。

 

ヨーヨーってあのヨーヨーです。
紐の先でグルグル回すあれです。

 

世界大会あるんかい。
と思ってしまうほどの
競技(スポーツ?)です。

 

最初は
いや、ヨーヨーでしょ?
みたいに侮っていましたね。

 

動画みたら価値観変わりました。

ヨーヨーも極めたら
ここまできれいに出来るのか、、
と衝撃です。

 

実際の演武は5分程度なんですが、
かなり複雑な動きをしていて、
1回じゃ理解できませんね。

 

実際に動画はこちらから

 

black さんは、
18歳の頃に世界一位になったのですが、

小さい頃の black さんは、
「14歳のころまでは自分に自信がありません。」
「自分には何の才能もないと思っていた。」

カタカナ英語で話しています。

 

そういった生い立ちは
僕と似ている印象を受けました。

 

で、世界チャンピオンになったものの、
ヨーヨーの認知度の低さから
社会からは評価されず一度はヨーヨーから離れ
SE(システムエンジニア)になったようです。

 

しかし、SEの仕事に情熱を注ぐことができず
会社を辞めて、ヨーヨーで再度
世界を狙いました。

 

世界一位になるために
苦手なダンスやパフォーマンスを練習して
再び、世界チャンピオンに返り咲きました。

 

こういったストーリーを
熱く語って、パフォーマンスを披露しています。

 

でも、
多くを話しているわけではないんですよ。

カタカナ英語なので、
伝わっていない英語もきっとあるんです。

 

けど、情熱は世界に伝わりました。

 

black さんの熱い語りに
会場にいた人の気持ちが動いて、
スタンディングオーベーションする
観客でいっぱいでした。

 

いやー。
カッコいいですね。

 

ヨーヨーもなんですが、
black さんの生きざまが
素直にかっこいいなと思います。

 

苦手だった、ダンスを練習したことや
仕事を辞めたことや、
英語に挑戦したこと。

どれも尊敬できます。

 

今じゃなく、将来的にどうなりたいのか?
というのもblack さんから学びました。

 

改めて言いますが、
英語は伝えるためにあります。

 

点数のためじゃないんですよ。

 

僕は初め、気持ちを伝えることは
難しいと思っていましたが、
思ってたほど、難しくなく
むしろそっちの方が簡単でした。

 

英語で伝えるための方法は
型があるので、それを意識さえすれば
ほとんどの人が出来るようになります。

 

だからこそ
勉強の戦略を立てていった方が
後になってから損をしません。

 

また、現状の満足しないで
black さんが挑戦したように
僕も挑戦する姿勢を大事にしたいです。

 

そのために僕は、まだまだ
学ぶべきところが多いので、
もっと勉強して英語の情報を
これからも発信したいと思います。

 

P.S.

僕は、メルマガを発行していて
不定期で企画を開催しているのですが、
教え子が成長する姿を見るのは
何度見ても鳥肌が立ちます。

 

成長して英語ができるようになった
僕の生徒は、あまりの変わりように
会社内で評判になったようです。

 

その生徒さんは、チヤホヤされるのが
苦手な性格だったので困っている様子でしたが、
やっぱり内心は喜んでたみたいです。

 

英語というスキル一つで
ここまで刺激ある日常になるなんて
思ってもみませんでした、
といった感想を貰います。

 

点数主義をやめた瞬間から
英語の人生は大きく変わります。

 

大げさのように聞こえるかもしれませんが、
本当に、英語だけで人生の扉は開いていきます。

 

それこそ僕のように、
扉が開きまくって
劇的に変わる人だって珍しくありません。

 

そのために、
英語で自分の気持ちを伝える
型を知って
学んでいきましょう。

 

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