【執筆者】
英語講師ベル
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英語講師歴7年。カナダ留学中に英語指導する資格を取得
外資系企業へ転職サポートで、メルマガ登録者5,000人以上
作成した英会話アプリTalk Trainerが地上波テレビの取材を受ける
こんにちは、ベルです。
『ビリギャル』っていう映画知っていますか?
ビリギャルを簡単に説明すると、高校の先生からも見捨てられた偏差値30の高校生が、
偏差値40上げて偏差値70にし、慶応に入学した話です。
この生徒は成績は学年ビリで、高校2年生のなのに中学の内容でさえ
全く理解できていない、どん底からのスタートでした。
なので受験生からしてみれば明らかにマイナススタートになります。
しかし、1年半の勉強で周りよりも優れている能力を身に付けたことにより、
実力で入学しました。まぐれ合格では無いんですよ。
これをグラフに表すと対数関数的に成績がアップしているんです。
対数はxの値が1よりも小さい時値は負の値をとります。
xの値が1よりも大きくなると値はどんどんと大きな値になり、
無限大になるのが対数関数です。
これはxが大きくなっていきyの値がプラスになるまでの”傾き”はとても大きくて、
xの値が大きく成れば成るほど関数の”傾き”は小さくなります。
つまり、初期の頃だと少ない学習時間でも成績は大きく伸びるんですよ。
だって、中学の頃からの勉強なんてすぐに終わるじゃないですか。
でも高校の範囲になる頃には少しずつ難しくなり、伸びを感じずらくなります。
では、なんでビリギャルがここまでの成績アップを
果たすことが出来たのかというと、
『生活を全て受験にシフトした』
からです。
そのシフトの仕方がすごくて、カラオケで歌っている時、
お風呂に入っている時、階段を上る時、学校の授業の時、
など、生活の全てを受験にシフトしていきました。
これは以前に記事で紹介した、スパイが外国語を学ぶときに
活用していた勉強方法と同じで「イマルジョン法」と呼ばれています。
イマルジョン法についてはコチラから↓
こんにちは、ベル(@bellthrough)です。 そもそも英語脳って何?という方はコチラを参照してください↓↓ 英語脳っていうのは、人によって定義が違っていて、 「英語を …
学年ビリが「慶応を目指している!」
ってなると学校の先生たちからは「慶応目指すとか言ってるらしいよ(笑)」
って鼻で笑われていたそうです。
生徒からもおそらく、そういった冷やかしがあったと思います。
これは典型的な”社会の壁”で努力して上のステージに
登ろうとしている人の足首を掴んで登らせない様にしたり、
あわよくば、自分もその勢いに乗っかって上のステージに
登ろうとする人が現れます。
日本ではこの壁が多くのところで存在していて、
成長して蝶になろうとして殻を脱ぎ掛けているサナギを
「グググイ」と押してカラから出ない様に圧力をかけてきます。
この壁は自分の意志でも壊すことが出来るんですよ。
その方法が自分の中で「これをやる」っていう目標を立てます。
この時に注意しなければいけないこととして、視点、視野、視座を
しっかりと区別して目標を立てないといけません。
視点、視野、視座についてはコチラから↓
いまの時代、社会人になって英語のスキルが求められるようになりました。だけど英語を勉強してたのは、もうずっと前のこと・・・いまさら英語を勉強しても「勉強が続くかな?」と感じてしまうかもしれません。そこで今回は継続して勉強できるコツをご紹介したいと思います。
ビリギャルに当てはめると、
学校の授業をうけていたら絶対に慶応に受かっていませんでした。
それはなぜかというと成績が学年ビリで、偏差値が30しかなかったからです。
これを分析するのが”視点”です。
偏差値が30しかないのでその後にいったいどんな内容の勉強をすれば
慶応に入学出来るかというと、
学校の授業では無理なわけです。
だから、授業中には体力を温存して寝たんです。
え!?授業受けなかったら成績伸びないじゃん!!
って思いますよね。
でも、学校の授業では足りないんですよ。
そのため、学習塾に通いその塾で慶応特化の授業を受けて、
自宅に帰ったら夜遅くまで自主勉していました。
学習範囲を明確にすることを”視野”と言います。
ビリギャルは小論文が受験科目だったので
社会のことに詳しくてはいけませんでした。
そのため、新聞を読んだり、ニュースに流れてくる様々な情報を
多角的に捉える考え方を学んでいきました。
そのおかげで理想の大学生像を描いていきました。
一つだけの見方に捉われないで見ることを”視座”と言います。
これらは、しっかりとした視点で分析し、
伴う視野、視座で方向性を定めているからこそ出来た判断です。
あなたも目標を決める際にはこの3つのことを意識してから
取り掛かってみる様にしてください。
効果はビリギャルで分かる通り絶大です。
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