英語をやり直し学習する時の方法をシンプルに説明してみた

こんにちは、ベル(@bellthrough)です。

今回は、これから英語をやり直し、
実用的に使っていく人のために英語をやり直すときの方法について
紹介していきます。

社会人や主婦になり、英語を勉強していない
期間が長い私にもできるかな？
もう暗記能力も自信ないな。

などいろんな悩みがあるかと思います。

しかし、英語学習はいつ始めても遅くはありません。
ただし、ひたすらやって身に付くものでもありません。
戦略を立てて楽しみながら勉強をしていき
成長を実感したいですよね！

この記事を見終わっていることには
英語の強力な武器を手に入れています!

勉強時間をどう捻出するのか？

始めにここを確認しましょう。

人には「マインドシェア」という
ものがあり、自分の心が何で埋められているのか？
という比率が存在しています。

例えば、
好きなった人のことを想像している状態は、
その好きになった人にマインドシェアを割いている状態です。

極端にこの人のマインドシェアの状態を説明すると

日常の生活　50％
好きな人　　50％

くらいの割合と考えて下さい。
実際はもっと複雑ですが
シンプルに説明するとこんな感じです（笑）

上の例で説明すると日常生活のシェアか、
好きになった人のシェア、
もしくは満遍なく割くことで
英語の勉強を捻出します。

●先ほどまで

日常の生活　50％
好きな人　　50％

↓↓↓↓↓↓

●英語を勉強する

日常の生活　40％
好きな人　　40％
英語　　　　20％

という風にいつも割いていた
マインドシェアを英語を勉強するために
あてがいました。

このように、これから英語を勉強しようと思ったら
今までに存在した色んなシェアを
ところどころ削って「英語」という
マインドシェアを新たに作らないといけません。

つまり、今まで使っていた時間のうち
どの時間を英語に割くのか？
ということを考えないといけません。

目標を決める

では、あなたのマインドシェアを確認しつつ、
次に進みたいと思います。

次は英語を勉強してどんなことをしたいのか？
ということを考えていきましょう。
つまり、目標ですね。

目標は
「いつまでに」「何をしたいのか？」
を考えるとよりいいと思います。

目標の一例として、
「東京オリンピックまでに」
「来日した外国人と会話する」
ということを目標にしてもいいでしょう。

2020年には東京オリンピックが開催され
多くの外国人が今まで以上に来日することが予想されます。

そのため、普段は外国人と
すれ違うことがなかった人も
オリンピック時は頻繁に外国人と触れ合うチャンスがあります。

おそらく、会場で迷子のネイティブに道案内をしたり
観戦に興奮して一緒に応援するなんてことも考えられますよね。

僕自身、そんなコミュニケーションしたいです（笑）

このように、東京オリンピックまでに
英語を鍛えるという目標を立ててみてはいかがでしょうか。

では、「東京オリンピックまでに」「英語を話す」
ということを目指すとしたら
どのように（どんな手段で）
目標に近づいていくのか？

東京オリンピックまではあと2年ほどありますので、
勉強する時間は十分にあります。

2年程あるので、これから毎日勉強するとして、
およそ700日近くありますよね。

なので、毎日1時間勉強するだけでも
700時間の勉強時間が確保できます。

中学生や高校生でも3年間で
200～300時間しか勉強をしません。
（参考リンク：文部科学省）

あなたが1日たった1時間勉強するだけで
中高生よりもはるかに勉強することが出来るのです。

また、700時間あると、
TOEICの点数をを400点から600点に上がるのに
十分な時間です。

客観的な結果が欲しい時は
TOEICを受験するのも一つの手だと思います。

700時間をどのように活用するべきか？
どの部分を鍛えたらあなたにとって一番いいのか？

そういったことを考えながら日々の勉強をすると
身が入ると思います！

回路を作る

先ほど書いた通り、
あなたの目標を決めることで

今までは使っていなかった頭のスイッチを
オンにしてすべての能力を英語に注ぐようにします。

カチッと自分のスイッチを
同じ方向に全部入れてあげるようにしましょう。
1つでも入れ忘れると集中力が切れやすくなったり
勉強に身が入りません。

スイッチは抽象的な表現だったので
分かりずらかったかもしれません。
具体的にこちらで紹介しています。

資格試験を受けてみる

自分にとって必要な目標を決めるため英語をやり直すときには
一番ポピュラーなTOEICを受験してみてはどうでしょうか？

能力が数値化されることで自分の英語力が
客観的に判断することが出来るので、
自分に足りていないスキルや
得意なスキルを知ることが出来ます。

もし、TOEICを目標にする場合
コチラの記事が役に立つと思います。

NHK英語

以上でメンタル的な説明は終わったので
次からは実用的にどのようにして
英語力を上げていくのかを紹介していきます。

主に無料という点に焦点を当てて
説明していきますね。

では、1番はじめに紹介するのは
「NHK英語」です。

言わずと知られるNHK英語。
英語の勉強をやり直すためにはもってこいですね。

こちらNHK英語では自然な英語の例文を
紹介をしており自由英作文の練習だったり、
リスニングの練習も出来ます。

NHK英語には英語が
次のジャンルに分けられています。

・ビジネス英語
・旅行会話
・日常会話
・英語の基礎
・アニメ
・物語
・日本文化
・初級レベル

などなど、多くのジャンルと
ジャンルに対する例文があり、
あなたにあった英語の勉強が出来ます。

また、アカウントを作ってログインし
参加すると気に入ったフレーズの反復学習や
他の参加者の日記やフレーズのも公開されているためやる気を貰えます！（笑）

無料の英会話教室

英語学習において
自分から話しに行くことが何よりも大事です。

そこで実践的なスピーキングの力を伸ばすために
英会話が出来る環境に行きましょう。

無料で英会話が出来る場所をご存知ですか？

無料で英会話を開催している
「Goeigo」という宣教師による
無料の英会話教室です。

宗教絡みだからといって、
参加した後に変な勧誘もありませんし、
お金とられるなんてことはないのでご安心ください。

それどころか、英語を教えてくれるにも関わらず
先生は英語が母国語といういい条件です。

更にテキストに沿って学習をしていくので
ついていけるか心配の方は
予習をしていけば後れを取ることもありません。

もちろん、テキスト以外のことも行います。
その場で自由な英会話をするなど
自分の英語力を鍛えることに役に立ちます。

ほとんどの教室で英語が母国語の学生が
先生になって教えてくれるので、
楽しみながら学習することが出来ます。

しかし、無料で運営しているので
週に一回の決められた時間にしか
開催されていません。

そこは、無料なので仕方ないですね。

再三言いますが、
参加後に変な勧誘をしてきません。
イベントを開くときに連絡が回ってくる程度です。

全国的に開催されており、
内容を詳しく知りたい方はコチラを参照してください。

無料の英語アプリ

アプリで勉強するとちょっとした隙間時間も
勉強するための時間に活用することが出来ます。

「abceed analytics」

無料でビジネス英語を学びたいという時は
このアプリが便利です。
「abceed analytics」

このアプリはTOEIC対策の単語帳
「金のフレーズ」にも活用されているアプリなので、
金のフレーズに収録されている単語を無料で勉強できます。

流すリスニング速度の変更も可能で、
しっかりと聞きたい！と感じたら遅くも出来、
倍速にして量を重視したい！と感じたら早くもできます。

「Studyplus」

ツイッターなどの身近な友達には
言いたくないけど、
勉強している友達と繋がりたい！

という方にはこちらの「Studyplus」が便利です。
目標を設定したら同じ目標に向かっている
仲間を作ってお互いに励ましあうことが出来ます。

他にも同じ勉強仲間の勉強時間をチェックして
刺激しあうことも出来ます。

一番の強みは、共通の目的をもった
仲間同士でコミュニティが作れるという点です。

特徴として、英語を勉強している人が多い印象です。

英語といっても
[TOECIC][英会話][英単語]などの
ジャンルに分けられていて
より近い仲間を見つけられます。

「mikan」

英語を勉強する上で一番のネックとなる部分を
学べるアプリです。
「mikan」

単語の勉強は単調になりがちなのですが、
このmikanというアプリは楽しみながら勉強することが出来ます。

無料で1分10単語を勉強できるなど、
通勤通学のちょっと空いた時間に
勉強することが出来ます。

単語の勉強は時間をかけ1つを
覚えるのではなく、
質より量を消化していきましょう。

量をこなすことでそのうち質に繋がります。
この現象を「良質転化」と言われています。
（参考：量質転化について）

そのため、英単語をやり直しで勉強するときは
じっくり見ることをやめ、
ササっと目を通す勢いでやりましょう。

覚えていない単語を何度も復習する
勉強法が可能となっているのがmikanです。
おススメなのでぜひ使ってみて下さい。

無料の英語メルマガ

自分で勉強しているけど
今一つ伸びている実感がない。。。
壁にぶつかる。。。

という時には、英語のメルマガを取ってみるのも一つの手です。
日本人による英語の解説の方が
頭にスッと入りやすいですよね。

リスニングならネイティブの方が
圧倒的に良いですが。

因みに僕もメルマガを
配信しているので是非活用してみて下さい。
今なら期間限定のプレゼントも付いています。
（ベル公式メルマガ）

ライティング

英語をやり直すときに避けて通れないのが
ライティングです。

ライティングを練習したとしても
その文章が自然な文章かが
分からないのが難点です。

そこで、なるべくネイティブに
校正をお願いしてみましょう。

今ならネットで外人とも気楽に
繋がれるので校正をお願いする
外国人も見つかりやすいです。

ドラマ

ドラマを楽しみながら英語力を上げていきましょう！

しかし、ドラマを100％聞き取ることは
難しいことなのです。

そこで
「ドラマ名　transcripts」
とグーグルで検索すると
セリフがネットに乗っていることがあります。

セリフを確認しながら
俳優が何を言っているのかを確認すると
より英語を深く落とし込むことが出来ます！

因みに、英語を勉強するときに
「シャドーイング」という方法があります。
詳しくは、こちらを参考にして下さい。

ドラマを見て、何を言っていたのかを
書く練習もアリですね。
ただ、英単語を書くのは難しいことなので
カタカナで書くように聞き取りましょう。

現状どう聞こえているのかを
確認するためにカタカナで書く方法は
役に立つ方法です！

因みにタイタニックで英語の勉強をしたところ
かなりタメになりました。

タイタニックの名言はコチラから

継続して学習する

英語をやり直し勉強する時に
心に留めてほしいことがあります。
語学の勉強は「継続学習」が大事です。

だからこそ、進められた教材ではなく、
自分が「なんか楽しそう！」
「これならやれる！」
と思ったものを選んだ方が良いです。

ここまで教材について
何も書いてこなかったのも
そのためです。

英語の教材はamazonを見てもらっても
分かる通り、腐るほどあります。

どれを選んでも大体変わりません。
ただ、あなたが「楽しそう！」
「これならお供にしても問題ない！」

と思ったものを
選んでぜひ実践して頂ければなと思います。

自分でいける！と思って購入した教材でも
やる気が無くなる時は来るものです。

そんな、やる気がなくなった時は
この記事を参考にして下さい。

AIで英語力を採点！無料でスピーキング練習しませんか？

TV放送された「Talk Trainer」で
スピーキングを徹底的に練習しませんか？

AIが相手だから誰にも聞かれず、
シャイな方でもこっそりスマホに向かって
無料で何度でもトレーニングできます。

24時間いつでも練習できて、
ビジネス英語はもちろん、
TOEIC対策・英検対策まで
忙しい人でも気軽に利用できると好評です！

>>期間限定「Talk Trainer」を無料で使ってみる

（無料会員は、人数が増えたら新規受付を終了します）

僕はTESOLという資格を取得するため
カナダに半年留学したとき
学校で学んだ英語がまったく使えないことに気づきました。

だから、スピーキング力が身につく環境を作りたい！
と心から思いました。

開発に1年と、数百万もかかりましたが、
Talk Trainerで週5回、10分続ければ、
1ヶ月におよそ25,000語も話せます。

5人グループの英会話教室が
約3,500語話すのに比べて
7倍もTalk Trainerは多く練習できるため、
伝わる英語が養成され物怖じせず話せます！

さらに購読者5,000人のメルマガを元に
「TOEIC対策」「日常」「ビジネス」「旅行」「スラング」「カジュアル」「接客」「恋愛」「主張」
の9ジャンルの英文3,300個が練習できます！

本気で英語学習する人だけに届くように
Talk TrainerはLINEの中でお渡ししますね。
（一度登録したら永続して無料会員として利用可）

＜ 学べる内容 ＞

●「TOEIC対策・日常・ビジネス・旅行・接客・恋愛」など9ジャンルの英語表現
●初心者が近道して英語を習得するための勉強方法
●7ヵ国語話せる講師に1年通って手に入れた英語学習法
●正しい発音がわかる26のチェックシート
●社会人が知っておきたい時事ネタ、世界情勢などの英語ニュース
●正しいビジネス英語を知り、会議に参加してもついていける土台
●ネイティブ相手でも緊張せずに話せるコミュニケーション力
●丸暗記せずに覚える記憶術

etc・・・
（無料会員は、人数が増えたら新規受付を終了します）

>>期間限定「Talk Trainer」を無料で使ってみる

最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が面白い！と思われたならシェアして頂けると嬉しいです。