こんにちは、ベル(@bellthrough)です。
英語ネイティブと話していると、
もしかすると、僕ら日本人よりも
ネイティブの方が文法めちゃくちゃで、
正確性に欠けているのではないか?
と、うすうす思う時があります。
僕らは意識して文法を勉強しますが、
ネイティブからしたら文法は
感覚で身に付けてしまっている様です。
というのも先日、
派遣会社のパーティに参加したときに
ゲテモノ料理屋さんを紹介してもらって、
何度かそのお店に行くようになりました。
そのお店近辺には、ロボットレストランという有名なお店があり、
英語ネイティブや、多くの外国人がよく観光に来ているんです。
ゲテモノ料理屋さんは、
「上海小吃」という渋谷の台湾料理屋さんです。
(上海小吃の店頭。見るからに怪しい)
近くにロボットレストランもあるので、
むしろ、ネイティブたちはそっち目当てで
外国人の観光客が多くいるんですよ。
(ロボットレストランの様子)
渋谷ということで
店の周りには外国人が集まっており、
色んな言語が飛び交っています。
本当に、そこら中に英語ネイティブがいるので
英語を話したいなら、渋谷に行くと、
おススメですよ。
で、このゲテモノ店には、
日本人が食べることがない
変な料理が揃っており、
テレビで特集されるほどなんだとか。
店主のおばちゃんは60だけど
お肌ピチピチでした。
滋養強壮のおかげかな?
→ゲテモノ動画は、こちらから
(グロ注意)
動画見ればわかるんですが、
お皿に載っている食料が、
セミやら
サソリやら
ムカデやら
タツノオトシゴやら
あれ、カタカナしかない・・・。
というか、お皿に載せるものだっけ???
記事を書いている今も
薄っすらと味を思い出して喉に違和感が・・。
味は慣れないし、
保証はしません。
もし、渋谷のゲテモノ店に行くなら
友人と2人以上で行くと良いと思います。
まぁ、この記事で話したいことは、
ゲテモノ料理ではなくて、
そのお店の近くには外国人が多いということです。
先日、友人3人を引き連れて
ゲテモノ料理を目当てに渋谷に行ったのですが、
それよりも、外国人が異様に盛り上がっていたので
お酒の勢いを借りて、集団に飛び込んでみました。
盛り上がっているし、
滑舌が回っていないのか、
英語か、フランス語か、
よく分からない変な言語を話し始める外国人。
ようやく英語が聞こえたと思ったら
「Is you like ・・・・」
「I is ・・・・」
文法がくそでした。
めちゃくちゃも良いところです。
正確な文法なら
「Do you like・・・」
「I am・・・」
日本人でもかなり基本的な文法ですが、
外国人たちは意識もしていないし、
まったく守っていないんです。
このときに、思ったのが、
中学生の英語力の方が高くないか?
むしろ、英語を使うネイティブは
文法がめちゃくちゃで英語力低すぎでしょ。
これだけ文法をミスっていても
彼らは、平気で英語を使うし、
その英語で会話してきます。
そのときに、英語ってやっぱり
文法いらないなー、
と英語の曖昧さを感じました。
発音がしっかりしていたら
どうとでもなるのが英語なんですよね。
ちょっと前に流行した
「PPAP」ってあったじゃないですか。
「I have a pen ~♪」
「I have an apple ~♪」
という歌詞ですが、
ピコ太郎のあの発音て、
外国人からしたら
めちゃくちゃなリズムなんですよね。
文法完璧。
リズムと発音がクソ。
そこのギャップに外国人たちは惹かれたようです。
それについては、こちらの記事に書きました。
文法が大事と考えて、
TOEICで文法をしっかり勉強しました。
これは、学校教育から始まっていて改善する必要があるな、
と思っている部分です。
昔の僕は英語っていえば、
文法しっかりしていれば通じる!
だから文法だろ!
ということが僕の常識であり、
ずっと教えられてきたことでした。
でも、外国人と話していると、
そんな常識は、一瞬で破壊されていくんですよね。
文法って極論を言えば
要らない知識で、
まずは、英語のリズムを知って、
英語の法則を知ることが大事です。
TOEICはやたらめったら
文法を強化させようとしてきますが、
それよりも、自然な英語の型を学ぶ方が
英語力は底上げされていきます。
今回の渋谷で、
英語は強弱と、リズムの言語ということが
改めて分かりました。
英語で気持ちを伝えるために、
こちらの記事も参考になると思います。
どうも、ベルです。 僕は勉強法を練って ひたすら学びまくったところ 英語で自分の気持ちを 伝えられるようになりました。 今では日本にない、 外国の価値観に触れまくっています。   …
P.S.
そういえば、先日、イギリス紳士と友達になって
日本人の英語についてどう思っているのか?
について話していたら、
「文法を気にしすぎ!」
「正しい英語とか間違っている英語はない。」
「あるのは、正しいコミュニケーションかどうかだよ!」
と教えてくれました。
そして、続けて
「だって、僕らも間違えるからねw」
と。
いやー、
イギリス人から勇気を
いっぱい貰いました。
僕が教える英語学習の方向性も
このままで大丈夫だなと。
教え子に、正しい、文法を教えて
自己満足してもらうよりも
キチンと伝わる英語を教えた方が
将来的に大きな資産になります。
英語って資産ですからね。
英語は言語なので伝わって
会話して、理解して、世界広がって、
ちょっとカッコいいなって
思われてなんぼです。
文法なんか、
初めはてきとーでいいんです。
日本語の文法を完璧に話す日本人はいないですよ。
みんなてきとーです。
日本語が適当なのに、
新しく学ぶ英語にストイックな姿勢は
とても素晴らしいと思いますが、
反面、ハードル高すぎて挫折する人も多いです。
と考えると、
英語力が伸びるかどうかは、
それも短期間で伸びていくかどうかは、
英語を教えてくれる人次第なんですよね。
特に、2タイプに分かれると思うのですが、
学校教育の影響で点数が命!
レベルで英語を学ぶ(教える)人と、
英語は伝えることを目的にしているから
文法なんて、いらない!通じればOK!
で、学ぶ(教える)人がいます。
どっちのタイプが英語を資産にできるのか?
というと、英語で自分の気持ちを
伝えるために学んでいるタイプです。
そして、素直に、
英語を英語のまま理解して、
自分の気持ちを自由に伝えられる人は
カッコいいなーと思います。
英語はやっぱり言語なので
相手に伝わっているかどうかですね。
そのためにも僕も
もっと多くの外国人と話して
レベルを上げていきたいと思いました。
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