こんにちは！ベルです。
今回は各学年ごとに取得しておきたい、又は取得していたら
受験や、就活を有利に進めることが出来る
取得したい英語資格の情報を発信していきます。
今回取り上げるのは
その学年までに習っている文法、単語が範囲となっている試験ですので
これらを目安にしていただきたいです。
小学生
・公立
英語を書ける。
英語での主語、述語などの簡単な文構造を理解していれば
十分なレベルです。
・私立受験
私立の小学校を受験される場合も
英語の対策はいりませんが、
英語に対する教育方針を聞かれる
ところがあります。
入学して1年生から英語の授業が始まる学校もあるようなので、
事前に英語に触れておくのもいいでしょう。
（余談）
ノーベル経済学賞受賞ヘックマンの研究結果
によると
貧困層過程を
「幼児教育あり」「幼児教育なし」
の2パターンに分けて成長していく過程を追跡していったら、
学力、平均所得、持ち家率、生活保護受給率
に歴然と差がついたことが分かりました。
6才の時点で学力の差があり、
その差は成長してからも縮まることはありませんでした。
つまり、
小学校入学前からの教育が子供の今後の成長に大きく
関わっているということです。
中学生
・1年生
英検5級
・2年生
英検4級
・3年生、卒業生
英検3級
まとめ
中学生でTOEICスコアを取得している人が少なく、
高校受験の際に、
周りの受験生と差別化できます。
一般的に高校受験では
英検を取得している人が多く、
内申書に重点をおいている学校なら
３級を取得していることで
評価されるため有利になります。
高校生
・1年生、2年生
英検準2級
TOEIC 400
・卒業生
英検2級
TOEIC 450
まとめ
大学受験には英検もTOEICも有利に働くことはありません。
（推薦は話が別ですが。）
しかし、大学生になってから
TOEICを受けるものなので高校生のうちに
受験して雰囲気を知っておくことで
いいスタートダッシュが出来ます。
大学生
英検準1級～1級
TOEIC 600以上
英検、TOEICではどっちを受けるべきか？
どちらの資格も取得していないなら、はじめはTOEICを受験しておくことを
お勧めします。
大手をはじめ、採用基準にTOEICの点数を参考にしている企業が多くあり、
TOEIC600以上あることで
応募できる会社の幅を広げることが出来ます。
また、受験の機会も英検に比べTOEICでは
圧倒的に多く、点数をアップできる機会も増えます。
TOEICでは得点を取得する試験なので、「合格・不合格」
がないです。
そのため、転職・就活で余り準備が出来ていない人でも
効率よく準備がはかどります。
英語を必要とする就職を考えている方
一方で、英語を必要とする仕事先では（CA、英語を使う企業、コンサル等）
ではTOEICを800以上をとり、かつ英検準1級以上をとることを
お勧めします。
なぜなら、英検では3級からspeakingのテストが含まれ、
人事の中には、TOEICよりも英検の方が実力を測れると
考えている人もいます。
その他、資格
国際連合公用語英語検定試験（国連英検）
英語力と国際意識が高いことをアピールできます。
⇒公式ＨＰ
日照ビジネス英語検定試験
ビジネス・ライティングの能力を売り込めます。
⇒公式HP
大学生が在学中に取りたい行動
各学年ごとに詳しく見ていきます。
１回生
将来的に英語に関わる仕事に就きたい
交換留学や短期留学をしたい
サークルの先輩が国際学会にいった
など、周りで英語に触れている人について実際に見聞きして
在学中にしたいことのビジョン、目的を持ちます。
２回生
ビジョンから行動に移すために
交換留学、短期留学について書類を集めたり、
お金を貯めるためにバイトします。
大学院試、就活に備えてどんな資格が必要になるのか
具体的な進路についても考えておきたいですね。
３回生
就活が始まる３か月前には留学から帰ってきたいですね。
3カ月の間に自己分析、企業研究、TOEIC対策をします。
この頃に周りは資格を取り始めます。
対策をしていないと焦ってしまうので、
早めに資格を取って、周りを焦らせる側になりたいですね(笑)
就活で余裕を持つためにもTOEICで600取得したいです。
４回生
就活が終わり、卒業旅行をどこにしよう！
と楽しい時期です。
英語圏に行くのであれば、
現地の人と話すために
英語を勉強したら、旅行をもっと楽しめます。
就職先で英語を使って会議するのであれば、
この時期にspeakingを練習したいです。
英語の資格一つで有利になることがありますので
取得しておくと安心ですね★
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