こんにちは、ベルです。
最近寒くなってきて、
よく体に静電気が帯電するようになりました。
だから、扉の取っ手が金属だと妙に
身構えてしまい、
指先でチョンとした後に
触るようにしています(笑)
それでもなおパチンって静電気が起こるので「失敗・・」
となる日もあります。
しかし、静電気が起きた瞬間に
痛めつけられただけでなく
アイデアがひらめきました。
静電気のように今まで身に付けた知識
をずっと頭に残しておけたらな。と。
でも、静電気は一瞬で放電してしまうものなので
一瞬しかその力が果たせません。
今回僕が言いたいことは、
知識を自然な状態にまで定着しよう!
ということです。
静電気のように一瞬しか力を放てない能力よりも
継続して知識を使っている状態に
するための方法です。
3STEP
知識には習得の3ステップがあり、
①知識を入れたばかりですぐに忘れてしまう
②見たり聞いたりすることで思い出しながら使うことが出来る
③体になじんで自然と知識が使えている
この3STEPがあります。
つまり、静電気では①の状態で
瞬間的に力は発揮できたが
その後は力を失ってしまう。
服を来たり脱いだりして
静電気を帯び始めたらまた
帯電する状態になる。
これが②の状態。
③は静電気では現実的にあり得ませんので
形容できませんが、
常に静電気が体に帯びている状態で
鉄に触るたびにスパークリング状態。
と、静電気を例にして
知識の習得を段階をまとめました。
僕があなたに目指してほしいと思っているのは
もちろん③の状態です。
英語を話そうと思ったら
知識が常識の状態でなければ
そもそも単語を思いつくこともままなりません。
しかし、初めから③の状態に行けるわけでもなく、
しばらくの間は①と②を交互に繰り返し移動します。
①と②を行き来している間に何が起きているのかというと、
「ゲシュタルトの穴を必死で補完している」
という現象が頭の中で起きています。
例えば、覚えようとしている英単語を
パズルに例えてみます。
1回の勉強で覚えた英単語が全ピースで
勉強した直後なのでパズルのピースは
組み立てられていて完成しています。
しかし、時間が経ち、
前までは覚えていたはずのところを再度
繰り返し勉強してみたところ
完成していたはずのパズルがばらばらになっていたり、
あろうことかピースがどこに行ったかさえ分からなくなることもあります。
このピースが欠けた状態のことを
「ゲシュタルトの穴」といって、
とてもモヤモヤする状態なんです。
だって、かけたままのパズルは
何か嫌ですよね(笑)
ゲシュタルトに穴が出来ると
必死になって補完しようと
脳が「探したい!」
という状態になります。
勉強が楽しくてたまらない
というやる気がありふれている時ですね。
そして、勉強しているうちに
楽しみながら自然と③の状態に
行きついています。
因みにこの③の状態に行くまでの
①と②を交互に行き来することは
無駄に見える作業かもしれませんが、
今後においてかなりいい効果があります。
というのも、①と②を交互に行き来したことで
情報の濃さが分かってきます。
この英単語はとても重要だ。
そこまで重要じゃないぞ。
なんかも同時に覚えられます。
情報に濃淡を同時に付けられるんですね。
全部が同じ濃さだと脳が処理しきれなくなるので、
濃さは不均等にした方が良いです。
そして①②の段階をへて③に
アウフヘーベンすることが出来ます。
また新しい単語が出てきましたね(笑)
アウフヘーベンを簡単に説明すると
好き⇔嫌いの正反対の性質がある時に
どちらも超越して1つ上のステージに
進むということです。
つまり、記憶で言えば
覚えている⇔忘れた
の性質が反対の状態から
常に使うことのできる
「常識」というステージに上がります。
では、今日はこんな感じで!
まとめ
静電気を恐れない
①②の段階を楽しみながらピースを埋める
③の状態に行くことを目標にする
P.S
もう年末ですね。
早い。。。
年末にはやることが増えますよね
・クリスマス
・大晦日
・年賀状
・大掃除
・書類の整理
などなど
正直骨が折れます(笑)
やりたくないなー
って思いますけど
来年1年間を気持ちよく過ごしたいので
年末にキッチリと一年間のケジメを
つけたいです。
そしてどうせやるなら
楽しみながらやっちゃいます。
音楽掛けながら、リスニング聞きながら
勉強できるオーディオ機器ながら
とか
で、新年を迎える準備が出来たら
新しい挑戦をしよう、とも思っています。
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