英語講師ベル 【執筆者】
英語講師ベル
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英語講師歴7年。カナダ留学中に英語指導する資格を取得
外資系企業へ転職サポートで、メルマガ登録者5,000人以上
作成した英会話アプリTalk Trainerが地上波テレビの取材を受ける
どうも、ベルです。
今日は忙しい経営者の
Show roomの前田祐二さんが
英語学習するときの勉強法について紹介します。
前田さんは留学せずに英語学習して
英語のディベートで外国人に勝ったり、
新卒で入社した外資系銀行でニューヨークに赴任してチームリーダーとなり、ベストセールス賞も受賞する
など素晴らしい経歴です。
日本にいながら英語スキルを身につけたため、
英語の勉強法はかなり参考になります。
また前田さんは
メモの魔力や、人生の勝算を執筆してます。
知ってる人も多いんじゃないでしょうか。
直接、英語の勉強法を解説した本ではないけど、
成功するという意味では通じる部分があります。
たとえば僕がいまでも覚えてるのは、
僕は、ビジネスや勉強が大好きです。
なぜなら、正しい方法で、やればやるだけ「必ず」成果が出せるから。成果が出ないときは、方法が正しくないことがほとんどなので、また戻って、方法論のチューニングをすれば良い。
というもの。
いやー、これ本質ですよね。
成果がでてないとき、
それは方法が間違ってることが多いです。
前田さんは本質を分かってますよね。
こういう考え方できるといいよね。
１指導者として勉強になりました。
もちろん才能の有無もあるのかもしれないけど、
正しい方法で続ければ、
必ず成果がでると僕も考えてます。
だからこそ以前、正しい勉強法をまとめた電子書籍を執筆しました。
アマゾンランキング1位も獲得してる自信作です。
興味あれば受け取って読んでみてください。
ゴールとのギャップを明確にする
さっき正しい勉強法と書きましたが、
正しくするためには、
勉強する「目的」が決まってないといけません。
方法がブレるからです。
TOEICスコアを伸ばしたいのに、リスニングを後回しにするとか。
たしかに伸びるとは思うけど、
現状では短期間では難しいだろうなという人がたくさんいます。
だからこそ前田さんはゴールを明確にしたのです。
大学時代に
TOEICスコアを伸ばすために、
TOEICテストをいきなり受けました。
いやー、これなかなか出来ないですね。
だって対策しないと点数は絶対に低いですから。
だけどいきなり受験したことによって、
目的が明確になったんですよ。
やるべき勉強が絞られるというか。
たとえばTOEIC830点を目指してるなら、
Part1で、9割正解して、
Part2で、、、、
というように1つ1つのゴールが明確になります。
だから正しく勉強できるんですよね。
・・・とはいえ
これ非常に痛みがあることです。
だって自分の能力が数字として出されますからね。
言い訳できないわけです。
僕自身、TOEICを初受験したときは、
listeningを聞くと、
あれ…
何言ってるんだろう？
listeningが終わり、writtingでは
あれ…
時間足りるかな？
こんな悲惨な状況で、
400点ギリギリ超えた点数だったのです。
受験するまでは
500点なんか余裕～とか言ってたのに、
言い訳できなくなったのです。
TOEIC全然やん、、、
と内心落ち込んでました。
だからこそ現在地を知るということは、
ほとんどの人にとってショックを受けることになります。
だけどこの痛みが大事なんですよね。
痛みを経験するから、
ゴールとのギャップ（自分の現在地）がわかります。
ネイティブ相手に英会話するときも一緒です。
英語で返答しようにも、
言葉が詰まり、
頭が真っ白になって
空気が重くなっていく・・・
あんな時間、二度と過ごしたくない！
と、自分がいかに英語力が低いのかを感じたました。
このように現在地を知るということは
かなり大事なのです。
まだそのレベルに達してないと言い訳せずに、
経験するという重要性を学びました。
英語ができる人たちは、
こうやって目標をハッキリさせるから
うまくいくんですよ。
目標が分からないまま英語学習すると、
マジで沼にはまります。
多くの人は、単語帳をやって、長文練習をして、
などなど
1つずつステップアップしようとするけど、
それより最終ゴールを経験する。
プライドを捨てて、
痛みを受け入れるからこそ、
その後、飛躍的に成長するのです。
素直にうまくいってる人の真似をすればいいと思う。
目標を決めるとき欲望を出す
目標なんてなんでもいいです。
欲望丸出しして、
TOEICの点数を上げて給料をあげてやる、でもいい。
英会話できるようになって可愛い外国人と仲良くなる、でもいい。
海外旅行して外国人と気軽に話せるようになる、でもいい。
自分に言い訳せずに、
欲望をさらけ出す人はチャンス多いですね。
だって素直に行動できるから。
前田さんも同じことを言ってました。
いつても熱く燃え盛っていたい。これからも一生、欲望むきだしに生きていきます！🔥🤔
#アナザースカイ前田 pic.twitter.com/akYqgVj5Wl
— 前田裕二 / Yuji Maeda📜 (@UGMD) November 29, 2019
周りの目を気にしてたり、
自分に言い訳してると、
どうしても行動が遅くなります。
僕も一生、欲望むきだしで生きていきたい。
ちなみに僕が英会話をペラペラ話せるようになりたい、と思ったのは、
外国で暮らして、可愛い外国人と話したい、
こんな欲望丸出しです笑
人に言うと恥ずかしいくらいの理由だけど、
でもこういう原動力があったから
3日坊主にならずに勉強が続きました。
人間なので、絶対に欲望はあります。
いい人間関係を築きたいとか、
いい部屋に暮らしたいとか。
これ外国に行けばだいたい解決しますよ。
嘘っぽいですが、
マジで海外にいって働けるようになると、
軽く給料は上がります。
日本女性20代前半の平均年収は約325万円
米国のアプリエンジニアの超ヒヨコが５００万円。数年やれば８００万円。５年やれば１２００万円。残業なんてほとんどない。
稼げないのはスキルが足らないからじゃなくている場所。そんだけ。
— Tak 🇺🇸 (@Tak31860856) March 19, 2022
そういった意味で英語学習って生涯のスキルになると思います。
だからやる気がないときは、
自分の欲望を思い出してみる。
これは僕もやってるのですが、
自分の原点、つまり欲望がなにか知るだけでも
自然とやる気がわいてきます。
英語をマスターして、
やりたいことを振り返ることで、
嫌でも自分の頭に「英語を身につけた成功像」がへばりつきます。
年齢とか、
勉強が苦手とか、
気にせずに、いまからやれば目標は達成できるんですよ。
遅いなんてことはありません。
前田さんの言葉を借りると、
成果が出ないときは、方法が正しくないことがほとんど
ですからね。
つまり方法さえ知ってしまえば
あとは続けるだけです。
それで成長を楽しみながら
英語力を伸ばすことはできますからね。
人生にはたくさんチャンスありそうだなと思って、日々英語学習してます。
英語を使うしかない環境に行く
実は、前田さん、
英語を習得しようとして
いきなりNOVA（英会話教室）の先生になりました。
まずは受付担当になり、
それからTOEICを指導したのです。
つまり勉強する環境を整えたわけですね。
これって山下智久（山P）の勉強法とまったく一緒です。
テキストを使って勉強するとき、
ページを開きっぱなしの状態で外出して、
帰ってきたら、一直線で机に向かい勉強します。
こういう勉強する環境って
思ってる以上に大事ですよね。
ネイティブがいる環境、
参考書が開かれてる環境、
ネットで勉強できる環境。
どれか自分にあったものでもいいので、
環境を整えるのはマジで大事です。
勉強したい！って思ってて、
家でテレビがついてたら
いつの間にかやる気も次第に失せてしまいます。
だからこそ雑念が生まれないうちに、
すぐに取り掛かって、すぐ勉強する。
本のしおりも一緒ですよね。
読んでたページがどこだっけ～～
っとなると
もういいや。
と読まなくなります。
忙しいからこそ、
時間を大切にして、
勉強できる環境にするのです。
とくに一定期間、
英語にドップリ漬かる環境が大事です。
方法が正しくて、
自分のやるべき目標が決まってて、
英語を勉強できる環境があれば、
確実に英語は上達していきます。
実際に僕も英語に漬かるために、
何百万と投資してきまいた。
やっぱり思うのは、
無料で勉強するんじゃなくて、
どうやって環境を整えるか、時間を節約するか、ということ。
英語がうまい人ほど、
うまく英語に投資してます。
うまくいってる人から教わるから、
それ以上のレベルに行けるんですよね。
というかお金は、
それ自体になんの意味もないので、
使い方がうまい人は英語も上達していきます。
お金の使い方がわかってる人が、
1段上のステージに行けるのです。
僕も去年はだいぶお金を使って勉強したけど、
もっともっと上達していきたいと思ってる。
何よりそっちの方が面白いですからね。
一番大事なのは、
努力で結果をつかみ取るということです。
才能なんて関係ありません。
僕自身、理系の大学院に進学したので、
英語よりも理系科目のほうが好きです。
だけど英語が得意な人からやり方を教わったから
結果がでるようになりました。
貯金を増やすよりも、
英語を扱えるようになった方が
よっぽど人生楽しくなったと思います。
では最後にアナザースカイ内で前田さんが話したことを載せます。
「先天的な条件に恵まれて能力が高い人に負けたくなかった。後天的に頑張ればなんでもできるんだということを証明したかった。」
いやー、前田さんの考え方、
マジでカッコいいです。
忙しい人でさえ、
ちゃんと勉強して結果を残してるから、
僕も言い訳せずにこれからも勉強していこうと思います。
ではでは。
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