こんにちは、ベルです。

 

今回は近道する考え方の話です。
これが分かると、めちゃくちゃ良いですよ。

いわゆる”夢”を叶えることができます。

 

たとえば資格の勉強するときにも役立ち、
すこしの努力で資格をゲットできます。
なのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

 

では夢を叶えるためには、
まず夢を具体的に決めないと行けません。

いきなりですが、目標ありますか?
「どうして英語を勉強するのか?」という目標ですね。

 

例えば、僕の場合は(過去含め)

・TOEIC高得点を取る

・外国人と楽しく話したい

・英語ニュースから得た情報をビジネスに活かす

・アメリカドラマに出演してる俳優をそのままの生声で視聴したい

ザックリですがこんな感じです。

 


上記のようなことをするために、
英語そのものにかける時間を1秒でも減らしたいなと考えてました。

近道して夢を叶える、
というワガママを追い求めたのです。(笑)

 

 

じゃあ何をやったか?というと、
僕は、(英語含めて)徹底的に読書しました。

 

このやり方は、成功してる著名人にも当てはまることが多いです。

孫正義は、入院している3年半の間に”4000冊”以上を読破。
イーロン・マスクは、幼少期に町の図書館を全冊読破。
大富豪ビル・ゲイツは、”14,000冊”が収容された図書館を個人所有するほどの愛読家。

とは言っても、読書して終わりではなく、
彼らは膨大な知識をギュギュっとまとめて、
自分に取り入れて教訓にしてるのです。

イメージとしては、パソコンの大きなデータを
zipファイルに圧縮する感じ。

 

このように文章に触れる、ということを
成功者たちは日常的に行ってます。

 

 

で、これは伸びる英語学習者の特徴でもあります。

 

たくさん英文を読めば、それだけ語彙が増え、知識が手に入り、
英語を使ったら心を動かす英文が自由に使えるようになります。

つまり良くも悪くも普段触れてる言葉が
そのまま自分の考え方、行動に現れてしまうのです。

 

なのでゴミみたいな文章を読めば、ゴミが出てきて
質の高い英文を読めば、素晴らしい
英語が使えるというのは当たり前の話ですね。

 

 

じゃあ、一体どんな英文を読めばいいのか?

例えば、僕が勉強素材として3つ活用してます。

 

 

①世界で最も成功した新聞社、
ウォール・ストリート・ジャーナルによる
「NO1の売り上げをだしたセールス文」

 

②6000万人のアメリカ人の心を動かした「オバマのスピーチ」

 

③アメリカで権威あるNew York Timesが選ぶ「ベストセラー本」

 

 

この3つから勉強することが多く、
勉強すればするほど効率よく上達するのを実感してます。

 

それぞれに違った面白さがあって
ひとくくりには解説ができないですが、
心揺さぶれる英文もあれば、同じ失敗をしたくないと身が引き締まる文章もあります。

 

 

特に文章を読んで、その場の状況がハッキリとイメージできる、
という豊富な語彙力が優れてますね。

 

 

例えば、
「ウォール・ストリート・ジャーナル」
の冒頭文を転載すると

On a beautiful late spring afternoon, twenty-five years ago, two young men graduated from the same college.

とあります。

どの単語も簡単で、
かつどんな
状況なのかが
頭の中でパッと鮮明になる文章になっています。

これがいいんですよね。

 

 

 

一見、簡単じゃん!と思っても、
その文章中には技術、
ネイティブたちの言語感覚。

こういったものが宿っています。

 

 

なので英語ってのは才能やセンスではありません。

英語スキルを伸ばすためには
「どれだけ英語に触れたか?」
という後天的な部分がとても大きいんですよね。

 

 

 

 

良質な英文を見つけて、
どれだけ文章に触れて
知識が得られたのか?

これだけの違いなんですよ。

 

 

だから僕はすくない努力で夢を叶えるためには
一流の英文に触れることが超重要だと考えてます。

 

人を感動させ、動かすことができる文章があれば
僕も同じ単語、構造を使います。

 

 

そうやって一流の文章だけをピックアップして勉強するから
いつしか英語スキルに大きな差が出るようになりました。

 

読書なんて、日本語の書籍すらあまり読まない・・・
って難しく感じるかもしれませんが、
そういった泥臭い努力が1周回って楽できる効率的な方法なのです。

 

ということで、質のいい英文を1年に1冊でも良いから読んでみて、
世界のどこにいても恥ずかしくない
英語スキルを身につけていきましょう!

では!

 

 

P.S.

聞き流すだけで伸びる!

というオカルトチックな
勉強法が有名になっていますが
僕はオススメしていません。

 

英文を聞き流すことは
文章を理解してイメージしてないことを考えると、
そもそも勉強とも呼べません。

 

たとえ聞き流しの教材でも、文章を聞いてそのイメージができるのであれば良いんですけどね。

 

甘い言葉に惑わされずに
原理原則にのっとった勉強法だけを採用していきましょう!

 

では最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

ベル