どうもベルです。

今日は僕の受講生たちを見てて、
一気に成長してる人たちの共通点について話していきますね。

僕は英語を学ぶ人にアドバイスするとき、
「英語をシャワーのように浴びろ」
と言います。

そして非公開の動画を共有して、
最低30回は英語音声聞いてね、と。

 

30回!?

と思ったかもしれませんが
ほとんどの日本人は圧倒的に英語感覚が足りてないのです。

だから厳選した英語音声をガンガン取り入れることによって
自然に英語に慣れてもらいます。

というかシャワーのように
重要フレーズを聞くことによって
英語感覚が身につくのです。

 

僕自身も、
本気で英語学習はじめた大学4年生のとき、
ちょっとした移動時間もムダにしないように、
スマホから音声を聞いてました。

トイレするとき、電車に乗るとき、バスにのるとき、風呂に入るときなど、
全部、英語に捧げました。

 

もちろん抵抗はありましたよ。
自分のプライベートがなくなる、、、と感じましたが、
当時の、先生の指導のもと必死に勉強してました。

 

しかしそれだけ必死なのに
リスニング学習しても、
何言ってるか分からないんですよね。

【This ◇■?!%$】
リアルにこんな感じです。

しかも英語を聞いてるはずなのに、
日本語のように聞こえてきます。

マジでこの動画みたいな感じです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

(横山くん、めっちゃ面白いですw)

上記とは違うリスニング音声ですが、
「パスポート取りたいんです」のような日本語に聞こえて、
笑いごとじゃない・・・
とガラガラと自信が崩れ落ちました。

 

だからこそアメリカ人の音声を30回も聞いて、
ネイティブたちの英語感覚を掴もうとしたのです。

同じ音声を繰り返し聞くので飽きますが、
これでもかっていうくらい続けました。

 

振り返ってみると、
このように「重要な英語フレーズ」を何度も聞く、って
めちゃくちゃ大事だったことに気づきました。

たとえばアメリカ英語は
「t」や「d」を
ほとんど発音しません。

(イギリス英語は違う)

何度も聞くうちに、
それが常識になるんですよね。

え、「t」「d」は発音しないでしょ?
それが常識じゃん、って感じ。

水曜(Wednesday)を
Wenesday とdを抜いて
書きたくなるくらい常識になりました。

けど最初のうちは
こういった感覚が理解できないから、
文字通りに読まれない英語にオロオロします。

 

英語ができる人は、
本質を押さえて効率的に学習するので、
英語学習するにしても
確信しながら自信をもって勉強できるようになりました。

 

「今日は、これだけを勉強すれば1年後には英語が話せる!」
という気持ちになってきて、
その通りに動けば面白いくらいに英語力は飛躍します。

まるで証明するかのように、
僕が英語を教える受講生たちも、
30回、同じ音声を聞きまくる人は
成長スピードが速かったのです。

この勉強法、ぶっちゃけしんどいです。
だからやらない人がいても仕方がありません。

僕も諦めそうになったときに、
当時教えていただいてた先生から励まされて
なんとか続けることができました。

自分1人じゃムリだったと思います。

 

だけど周りの力を上手いこと使うことによって、
全身に英語シャワーを浴びまくったのです。

だからこそ思うのですが、
自分1人で勉強したらサボってたと思います。

自分に才能があったなんて思ったことがありません。
ひたすらプロから教わったことだけを続けてきたのです。

正しい勉強法のもと、
英語学習をしてきたからこそ
今は4000人以上のメルマガ読者さんにメルマガを配信することができるようになりました。

もし自己流で勉強してたら、
「英語に自信がある」なんて大口叩けなかったでしょう。

外国人とYoutubeコラボしたり、
デートしたり、付き合うこともできなかったでしょう。

 

 

日本で昔から
「守・破・離」が大事だ、と言われてますが、
僕は違うと思ってます。

 

守守守守守守守守・破・離

くらいがちょうどいいのです。

とにかく「守」なのです。

 

基礎力さえあれば
応用も自然とできるようになって
スラスラと自由に英会話できるようになります。

すべては基礎です。

重要なフレーズを
まるでシャワーのように浴びるから、
1番大事な英語感覚を身につけることができました。

大したことないYoutubeの音声をきく必要はないのです。

ちまちま小出しで勉強するよりも
体系的な法則をまとめて学ぶほうがコスパ最強です。

英語ができる人は、
みんなそうやって上達していくのです。

 

シャワーのように浴びて、
英語の夢を見るようになったら良い傾向ですね。

僕も夢のなかで同じ音声を聞いてました。

 

いまでも初心を忘れずに音声学習は続けてるし、
あるいは隅々までメルマガを読むようにしてます。

ということで、
今日はそういう勉強法もあるんだ、
ということが分かってだけでも収穫ですよ。

 

では!

P.S.

TOEICの点数が良かったら、
業界での希少性がかなり高まりますね。

最近、TOEICの点数を上げて、
続々と年収上げる知り合いが多いです。

昔は
「TOEICは日本と韓国だけのテストだ」
と言い訳してたんだけど、
どこの企業も英語力があるかどうかを問うてきます。

なのでTOEICは生涯年収あげるにはもってこいのテストだということに
もっと早く気付くべきでした。

大学4年生までの僕は
TOEIC伸び悩んでたから卑屈すぎだったw