どうもベルです。

近頃、英語学習法の論文をくまなくチェックしてます。

たくさん論文を読んでると、
1つの共通点があることに気が付きました。

 

それは「モノマネがうまい人」は
英語の習得が早い、
ということです。

これ見落とす人いるけど、けっこう大事ですね。

僕がカナダ留学してるときに、
英語の上達スピードが早い人は
話すテンポもモノマネしてました。

 

これ、なぜかというと、
モノマネが得意ということは、
同じものを再現する力があるということです。

たとえば赤ちゃんが
両親の言葉を真似るのと一緒です。

口の動きを真似る、
音を真似る、

赤ちゃんはモノマネして
どんどんと言葉を覚えていきますよね。

 

大人も同じように、
モノマネが得意な人は
どんどんと言葉を覚えていきます。

 

 

これ言い換えると、
『聞こえた音をしっかりと再現する力』
これが得意な人が上達していくのです。

 

たとえば英語って独特な音じゃないですか。

たとえばポケモンの主人公サトシは、
英語だと「アッシュ・ケッチャム」と呼ばれてるのですが、

 

このケッチャムは、
『gotta catch em all』
という英語からKetchumになりました。
(emってのは them です)

 

Catch em = Ketchum、
言葉遊びです笑

 

で、themがemになったように
英語には独特の音の法則があるから
それを猿真似します。

 

中途半端なモノマネは意味ないので、
何度も何度も真似していきましょう。

 

 

というのも音というのは技術なんですよ。

だから1度しっかり理解すれば
英語を英語のまま理解できるようになって、
自分から話せるようになるのです。

かといって赤ちゃんのように
グングン吸収するのは大人になると難しいので、
僕ら大人はなにかジャンルを絞って勉強すべきなのです。

そのときに自分と関係が深いものがいいですよね。

 

たとえばポケモンが好きなら
ポケモンの英語は分かる!とか。

 

ちなみに外国人と仲良くなるコツは、
同じ話題を話すことです。

これ絶対に仲良くなれますよ。

ピカチュウを知らない人と、
ポケモンの話をしたいと思いません笑

 

だからポケモンの話題に特化するなら、
ポケモンの名前や、
サトシの仲間の英単語を覚えるとか。

このようにジャンルに特化して
単語を覚えていくと、
かなり時間を省略して英会話できるようになります。

 

興味ある分野だから
英語上達も早くなりますね。

 

僕の場合は、
個人でビジネスしてるということもあり、
ビジネス英語だけに絞って勉強しました。

すると日常から
ビジネスの英単語に触れるから
カナダで経営者の方と仲良くなるのも早かったのです。

 

最近、Youtubeコラボしたアレックス(元JAXA職員)とは
ビジネスについて英会話してるので、
それもいい刺激になってます。

ビジネス英語に絞ったことにより
嬉しいことに語彙数が劇的に増えるから
TOEICも870点に上がって大正解でした。

 

 

いやー、
ビジネス英語いいですよ。

どんな国の人でも、必ず仕事してるので、
ビジネス英語は100%共通の話題になりますし、
仕事しながら英語を覚えることができます。

 

だから自然に英語脳になっていきました。

もちろんポケモンのように
趣味に絞るでもいいんだけど、
同じ趣味の外国人を探すのに苦労しますね。

趣味でいくなら、イベントに参加すると良いと思うんだけど
それってハードル高いので
英語に自信がないと難しいですよね。

 

英会話に限ったことじゃないけど、
初心者はとにかく最初のうちは

「プロをマネする」
「効率的に学ぶ」

ことが大切です。

じゃないと正しいやり方が分からず
挫折して三日坊主になってしまいます。

 

好きなジャンルや、
ビジネス英語に絞ると、
長続きするので本当にオススメですよ。

 

 

ビジネス英語なら
TOEICを受験すれば、
伸びていくのが実感できるし、
根拠ある自信をつけられます。

 

で、絞るジャンルを決めたら、
あとは「モノマネ」ですね。

 

 

僕自身、初めのころは
すぐに英語を聞き取るなんて期待してなくて、
どうせ1年、2年勉強するんだろうなーと。

長いのイヤだなーと思ってけど、
モノマネし始めてから
1ヶ月くらいには英語の音が鮮明に分かるようになってました。

 

音の法則が分かると、
自分で推測する技術が身につくから、
一気に成長できるんですよね。

それこそTOEICでは1ヶ月で400→600になって、
2カ月で600→800になりました。

 

もちろん100%すべて理解できるわけじゃないけど、
80%、90%とネイティブの話が
わかるようになって驚くんです。

これ僕だけじゃなくて、
周りの人も同様にリスニングの習得は早かったのです。

 

 

ちなみにDMM英会話や英語アプリなど、
実際にビジネス経験がない人(アプリ)から
教わるビジネス英語ほどむなしいものはないですよ。

 

これは深い理由がありまして。。。

 

 

僕が英語を教えてるということもあり、
裏事情に詳しいんだけど、
ビジネス経験がない英語講師が教える英語って机上の空論であることが多いです。

たとえばTOEICの試験でも
そういう机上の空論はありますよね。

登場するすべての企業がホワイト起業なんですよ笑

いやいや、、、
現実社会だとブラックもあるし、
イヤな上司もいる。

 

 

もちろん全部が全部、
机上の空論ではないけど、
可能性としては高いのです。

 

最近、プログラミングが小学校で必修になってますけど、
社会人経験がないプログラミングの先生が教える
プログラミングが通用しないのと一緒ですよね。

これでプログラミングできるようになる子どもいるんかなって。

・・・ま、これはいいや。

話を戻します。

 

 

とにかく英語に自信がないときに、
へんな英文を真似てしまうと、
外国人から奇妙な目でみられて恥かきます。

僕自身経験したことあるんだけど、
これはメンタルに追い打ちかけられましたね。

もう二度とイヤです。

 

だから短期間でもいいから
結局お金払ってプロから素直に学ぶ人が伸びていくのです。

 

ビジネス経験があって
ネイティブが話す英語の音を熟知してるプロ。

その人から集中的に学べばいいのです。

 

時間と労力をカットして、
一生涯、価値ある英語を吸収できます。

 

 

最後に案内なのですが、
実は、元JAXA職員の「アレックス」と一緒に
リスニング教材を完成させました。

 

我ながら、想像を上回る教材を作ってしまったなあと思います。

この教材はTOEICに特化した内容で、
音の法則が身について、自信がつき、
正直、初心者ほどビジネス英語で無双します。

 

そんなリスニングを学べる企画を
明日から流すので、お楽しみに!

ではでは。