どうもベルです。

 

先日、サンクチュアリ出版から依頼されて
都内で英語業界について話すセミナーを開催しました。

引用:サンクチュアリ出版

「学校の授業は、このままではダメだ!!」と
暗記中心の義務教育を変えたい気持ちを
散々言ってましたw

 

セミナーの内容は詳しく書いてダメでして、
その後についてお話しします。

 

参加者のなかには僕の生徒さんもいまして、
その方は、子どものときは海外で過ごし、
日本に帰国してから英語力が落ちたんだけど、

僕の教材に触れて再度勉強するようになったら
TOEIC980点になり英語の仕事をするようになった、という方です。

 

 

その方はBさんと言いまして、
Bさんはもともと基礎が固まってたから、
勢いよく成長していきました

僕よりもTOEICの点数高くなって
負けてられん、、、クソ~
と悔しい気持ちになったけど(正直すぎやろw

生徒さんが成長する姿を見るのはやっぱり嬉しいです。

 

で、Bさんが転職するために転職サイトに登録したら、
私の会社にきてほしい!
と何社からもアプローチされたのです。

 

転職エージェントから
「英語力あって羨ましいです」と言われたようで、
自慢げにそんな小話を話してもらいました(笑)

Bさんは自分の話が始めると止まりません。。。(笑)

 

 

で、その後、Bさんは転職に成功して
ゆるーいホワイト企業に行きます。

もともとブラックだったから次は絶対にホワイトと決めてたそうです。

 

やりたい職種で仕事にやりがいを感じており、
Bさんしか英語を話せる人が職場にいないから
周りの人がすっごい優しくしてくれるみたいです。(笑)

 

いやー楽しそうですね。

 

 

セミナーのときに久しぶりに会ったら、
ものすごく生き生きとしてたので
初めは別の人かと思うくらい変貌してました。

英語力ってそれくらい周りからの評価に影響あるんだなと。

 

 

Bさんの事例を見ても分かる通り
やはり英語力(日本国内で言えばTOEICのスコア・英検)があるだけで、
希少価値の高い人間になれます。

どんな会社も英語力のある人材は確保したいんですよ。

 

だっていまや、グローバルな時代ですよ?

日本の出生数は減少してるので、
労働力の確保も、商品制作も、販売も
海外がメインになっていきます。

だから否が応でも経営者たちは海外展開を見据えます。

 

現に、日本発の企業がどんどんと海外に展開してるのですよ。

 

たとえば「一蘭」。

ラーメン店で有名な一蘭は
海外でめちゃめちゃ成功してます。

写真の右上に書かれた値段は
1杯40ドル。(笑)

ラーメン1杯がアホみたいに高いです。
しかもチップ文化だから合計50ドルくらいですかね。

 

たっか!!!と思うくらい
僕は井の中の蛙だなと思い知りました。

 

 

このようにグローバル展開してる会社だと
英語を話せる人は重宝されます。

じゃあこれは英語力がある人だけの特権なのか?
というと、それは違います。

 

 

いまなら英語力が低くても
やる気があれば海外支社に出向させてもらえることもあるのです。

たとえば僕がいつも利用してる「ヒロ銀座」という美容院は、
海外に3店舗も新しく展開しており、
英語力無い人が海外に飛ばされ、
英語がままらなぬ状態で散髪してるようです(笑)

 

まだまだ調べれば、
盆栽、ガンプラ、わさび、日本酒、
いろんな業界が山ほど海外に進出してますね。

 

なので英語力が低くてもチャンスが沢山あるのですよ。

もちろん英語力が高いほうが
良いに越したことは有りませんが、
やる気があれば、それを認めてくれる上層部も多いです。

 

英語力があるかどうか、ってよりは、
自信があるかどうか、
それが大きな分かれ道になるのです。

 

僕は不安を煽りたいわけではなく、
そういう未来が来る前に準備をしようぜ!
と言いたいのです。

 

 

ではでは最後に、英語を話すうえで
ちょっとしたコツを紹介します。

 

「お笑い芸人から学ぶ英語基礎」についてです。

どこの国のお笑い芸人も
「オチ」って最後にもってくるんですよ。
つまり伝えたい主張は【最後】にあります。

 

オチを最初にもってきたら、
お客はドン引きしますからね。

 

たとえば

I met  Tom  yesterday.
S V  O   いつ

トムに会ったんだよ。昨日!

 

という文章だったら、
「yesterday」がオチ(強調してる)部分なのです。

 

 

逆にYesterdayを前にもってくると、
後ろのSVOの部分が強調されます。

Yesterday, I met Tom.
昨日ね、なんと、トムに会ったんだよ!

みたいな感じです。

 

 

このように最後の最後に
メッセージをドン!と持ってくるだけで
それを強調することができます。

すでにLINEでお伝えしてる通り、
英語は位置がすごく重要な言語なので、
この知識があるだけでも相当役に立ちますよ。

 

 

こういった学校の教科書では学べない知識を知ってるだけで
英会話がめちゃくちゃ理解できるようになります。

英語の法則とでもいいましょうか。

 

英語には何もルールがないように見えて、
実は明確な原理原則があるのです。

そして「強調」を使えるようになると、
「どのように、いつ、どこ、なぜ」
といった補足情報も理解できるようになりますね。

 

 

たとえば

I met  Tom  in Japan.

S V  O   どこ

トムに会ったんだよ。東京で!

 

 

この文章の場合は、「場所」が強調されてますね。

トムは海外にいると思ってたのに、日本にいた。
こんな推理ができそうです。

 

 

こうやって英文から
自分の力で推理できるようになると
ますます英語が面白く、楽しくなります!

ネイティブたちの感覚を公式として知るだけで
僕たち日本人は英語力をグンと上達させることができます。

 

 

今日のメールはとても大事なことを話しましたので、
ぜひ覚えておいてくださいね!

以上、終わりです。

 

 

P.S.

最近、初めてのことにチャレンジして
器の大きさと言いますか、
人間力というものを高めてます。

 

たとえば日本旅行してる外国人が30人集まるバーに潜入したり、
自力でハワイまで行こうとヨットに挑戦したり、
会員費1万円のボランティア活動するなど、

いままで経験したことないものに
まるでバンジージャンプで飛び降りるように
挑戦して経験値を蓄えてます。

 

あなたも最近、なにか新しいチャレンジをしていたら
ぜひLINEで教えてください^^

では!