こんにちは、ベルです。
今回は、英語において非常に大事なスキルである速読について
解説していきたいと思います。

 


速読は大学受験の時、TOEICを受験する時、
など得点アップするには必ず必要なものです。

僕の実感では、速読をした前と後では
圧倒的に得点差が開き、周りとの差が目に見えてわかりました。

 


英語力が低い人でも、
速読をして、英語力をつけることは、難しくありません。

早く読んだだけなのに、なんで得点が
開くのかというと、


・考える時間を確保できる

・余計なポイントを添削して、要旨のみをピックアップできる

・知らない単語が出てきても、その後の文章を読み進めることでヒントが得られる

など速読による、恩恵はでかく、
今後の勉強でも大きく差が出てくるので、
早い段階でマスターしたいです

 

今回お伝えする方法は、
精読しつつ早読する方法です。

 

 

英語じゃなく、日本語の文章でなら速く読むことに
抵抗が少ないと思いますが、それが英語になると途端に
ゆっくりになってしまう。という人は多いと思います。

そこで頭の良しあし関係なく誰でも、簡単に読める
方法をご紹介します。

 

速読において前提事項

まず、精読しつつ速読するためには、
単語力と文法をある程度理解していないといけません。

ここをクリアしていなかったら
早く読むことよりも、
まず英語を理解できるかが怪しくなりますので、

単語、文法を勉強してください。
勉強法については

にあります。

速読において基本事項

英語を読むことに関しては、

・ゲシュタルトを構築する

・文章にまつわるデータを理解する

・分からない単語に出くわしても無視して読む

・まとまった構文でスラッシュする

 

という4点を意識してみてください。

 

ある程度の英語力がある人(TOEIC700以上、英検1級レベル)は、
広範囲を読むことに挑戦してもいいんですが、

 

英語にまだ自信がなければ、4点を意識してみてください。
これだけでいつもより、断然早く読めます。

 

難しい単語が出てきたので、
1つ1つ詳しく解説していきます。

ゲシュタルトを構築する


”ゲシュタルト崩壊したー”

って聞いたことありますか?
認識がバラバラになって、

もう、意味不明!!となることです。

そして、”ゲシュタルト”とはその言葉が持つ
全体をひとまとまりにして捉えた、全体像のことです。

それが英語とどんな関係があるの?
ってなるんですが、

 

英語を読む際に、
『その文章がどんなことについて書かれているのか』
をイメージすると、書かれている内容を頭に定着しやすくなるんです。

 

書かれていることをイメージして、
書かれている通りにイメージを膨らましていく。

 

このイメージを鮮明にするためによくいわれるのが、
『センター試験の英語の問題は、
設問から読んだ方が点数上がるよ。』

 

ということに繋がります。
つまり、設問を先に読むことで、
ゲシュタルト構築を手助けしているんです。

そして、このゲシュタルトをイメージしやすくするために、
色んな英語の文章を読んで、ゲシュタルト構築の訓練をしてください。

文章にまつわるデータを理解する

ゲシュタルトを構築できたら、
文章中について書かれていることを整理していきます。

ゲシュタルトが構築されているため、
読み進めていく際に、今後、どんな展開になるのか、
どの部分が重要(設問で尋ねられる)な文章か?
筆者の主張は何なのか

というものが予想できるようになり、
頭に入りやすくなります。

書かれている文章が頭に入ったら、
段落ごとにまとめてみてください。

 

まとめることで、精読に繋がり、
間違ったイメージになることを防ぐことが出来ます。

分からない単語に出くわしても無視して読む

分からない単語で悩む時間はとても無駄です。
ここで悩む時間は設問で悩む時間に当てましょう。

たとえ、分からない単語が出てきたとしても、
その単語がプラスのことを指しているのか?
マイナスのことを指しているのか?

分かっている単語と関連づけてどんな分野の単語なのか
を想像し、

これ!
と決めつけて、読み進めてください。

例えば、export
を知らなかったとします。

あなたが、inportを知っていたら、
inが使わていて、「輸入」なら
exで「出る」→「輸出」だ!

となります。

まとまった構文でスラッシュする

これはいわゆるスラッシュリーディングと
呼ばれているもので、以下に詳しく説明していきます。

スラッシュリーディング

スラッシュリーディングとは、読む進める時に文章を分解して、読みやすくする
ためのものです。

これは、自分が読みやすくするために文章中に斜め線を引く
メモ書きですので、自分の必要と思ったところで
スラッシュを引いてください。

(TOEICだと書き込みが禁止されているので、
スラッシュリーディングが出来ないですが、
なれると、透明な線が自然と引かれています。笑)

初心者のためにどこで線を引くべきかを解説していきます。

長い主語の後

This baseball player /in the Nagoya dome /is my father.

前置詞句の前と後

 

This baseball player /in the Nagoya dome /is my father.
I will go shopping /during summer vacation.

 

that 節の前、関係代名詞の前

MY father/ that belongs  to a professional baseball team/ is very kind.

MY father/ who belongs  to a professional baseball team/ is very kind.

 

分詞、動名詞、不定詞の前

My father /playing baseball /is diarrhea.

 

僕の父は~である。
で文章を作りました。

スラッシュを入れる、入れないで、大分
読み方が変わり、文法、文構造を理解しやすくなります。

 

出来るだけ早く読む訓練を重ねる

以上の方法を練習していき、
今までの速度で読んでいたスピードを段々と早めていく訓練を重ねてください。

やり方をマネても、早くなる練習をしなければ、
速読、精読はできないません。

 

一度読んだ文章を再度、読み返し、
2度目の方が1度目よりも早くなるように全力で読んでください。

以上のやり方を続けることで、精読、速読
に繋がります。


成績が上がる人の傾向としてはすぐに行動に移せる人なので

すぐにでも、取り入れて勉強を始めてください!

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